北海道といえば、美味しい海の幸。せっかく旅行に行くなら「食事の満足度が高い宿に泊まりたい」と思いませんか?この記事では、海鮮が本当に美味しいと評判の宿やホテルをエリア別に厳選してご紹介します。いくらやホタテ、甘エビ、ズワイガニ…。新鮮なネタを朝から贅沢に楽しめる宿、会席料理で旬を味わえる旅館、ビュッフェで豪快に食べられるホテルまで、25軒を徹底解説!北海道グルメ旅を成功させるヒントがきっと見つかります。
函館エリア|“朝も夜も海鮮目当て”で選ぶなら
ラビスタ函館ベイ(函館ベイエリア/朝食が評判)
北海道・函館といえば海鮮の宝庫。そのなかでも「ラビスタ函館ベイ」は、朝食が“全国トップクラス”と称されるほど海鮮を贅沢に楽しめる人気の宿です。特に注目すべきは、自分で好きなだけ盛り付けられる海鮮丼。いくら、サーモン、イカ、甘エビ、マグロなど、北海道近海で獲れた新鮮なネタがずらりと並び、朝から贅沢すぎる海鮮丼を作ることができます。とくに「いくらかけ放題」は訪れる人の間で名物化しており、SNSでも話題に。旅行サイトのレビューでも「朝食のいくら丼が目的で再訪した」「海鮮の種類も豊富で質が高い」といった声が多く見られます。
また、料理の見せ方にも工夫があり、まるで市場のような雰囲気を感じながら選べる“ライブキッチン”スタイルも特徴的。味だけでなく、旅行気分を盛り上げてくれる演出も評判です。夕食は別途外で楽しむスタイルの宿ですが、朝食がここまで充実していれば、夕食は地元の人気店で楽しむという旅のスタイルにもぴったり。ホテル自体も函館ベイエリアの観光スポットに囲まれており、赤レンガ倉庫群や函館朝市、函館山ロープウェイなどへのアクセスも良好です。
部屋の窓からは港を見渡せる景色が広がり、温泉大浴場も完備。海の幸を堪能したあとは、温泉に浸かって旅の疲れを癒せるのも魅力のひとつです。宿泊者からの評価も非常に高く、「海鮮が好きなら絶対に満足できる宿」として北海道旅行の定番になっています。
センチュリーマリーナ函館(港町マルシェ風の朝食が魅力)
「センチュリーマリーナ函館」は、ラグジュアリーでありながらカジュアルな居心地を兼ね備えた人気の宿。中でも最大の特徴は、北海道産の食材をふんだんに使った朝食ビュッフェで、宿泊者から「朝食が素晴らしすぎてまた泊まりたい」と言われるほど高い満足度を誇っています。
朝食会場はまるで「港町の朝市」を思わせるマルシェスタイルで、木目調の温かみある内装と照明が落ち着いた雰囲気を演出しています。その中でもひと際目を引くのが、海鮮を自由に盛り付けられる勝手丼コーナー。新鮮ないくら、甘エビ、ホタテ、マグロ、サーモンなど、色とりどりの海鮮ネタがずらりと並び、自分だけのオリジナル海鮮丼を作ることができます。
特に「いくらのかけ放題」はSNSでも拡散されており、“いくら丼を作りに函館に来た”という旅行者もいるほど。魚介は地元の市場や港から毎日仕入れており、鮮度は折り紙付き。朝食でここまで海鮮が充実しているホテルは全国的にも珍しく、北海道の旅の目的地としてこのホテルを選ぶ人も多いのが特徴です。
さらに、ライブキッチンでは焼き魚や卵料理も提供されており、和洋どちらのスタイルにも対応。全体的に料理の盛り付けや皿の彩りにもこだわりが感じられ、目でも楽しめる食体験が魅力です。
ホテル自体も非常にモダンで清潔感があり、最上階の天然温泉からは函館の街並みと海を一望することができます。観光の拠点としても抜群の立地にあり、函館朝市やベイエリアまで徒歩圏内。食を楽しむ宿としてはもちろん、滞在そのものが旅のハイライトになる宿です。
湯の川プリンスホテル渚亭(ビュッフェが人気)
「湯の川プリンスホテル渚亭」は、函館市内でも特に人気の高い温泉リゾートで、食事の質が高いことで知られています。特に注目すべきは、夕朝食ともに海鮮を中心とした豪華なビュッフェが用意されている点。海の幸を存分に味わいたい旅行者にとって、まさに理想的な宿です。
夕食ビュッフェでは、北海道産の新鮮なネタを使用した握り寿司コーナーや、ズワイガニ、ボイルホタテ、甘エビ、タコ、イカなどが提供される海鮮料理のラインナップが充実。握り寿司は板前がその場で握ってくれるライブ形式で、目の前で仕上げられる本格的な寿司を好きなだけ楽しめます。ズワイガニも食べ放題の対象になっている日が多く、身がぎっしり詰まったカニを贅沢に堪能できます。
朝食も同様に海鮮が目玉で、特に人気なのが「勝手丼」スタイルの海鮮丼コーナー。いくら、ホタテ、サーモン、甘エビなどを自分の好みでご飯にのせて、自分だけのオリジナル海鮮丼が作れるのが魅力です。加えて、焼き魚や煮物、地元食材を使ったおかず類も豊富に揃っており、朝からしっかり満足できます。
料理のレベルが高いだけでなく、館内の設備も整っており、ほぼすべての客室がオーシャンビュー。特に一部の部屋には客室露天風呂が付いており、湯に浸かりながら津軽海峡を一望する贅沢な時間を過ごすことができます。温泉は塩化物泉で、体の芯から温まると評判です。
「湯の川プリンスホテル渚亭」は、単なる観光の拠点としてではなく、“宿に滞在すること自体が旅の目的になる”ような宿。海鮮好きはもちろん、温泉とセットでゆったり過ごしたい人にもおすすめです。
平成館しおさい亭(海辺の温泉宿で海の幸を堪能)
「平成館しおさい亭」は、函館の湯の川温泉エリアに位置する、海沿いの絶景と海鮮料理が自慢の宿です。観光客だけでなく、地元のリピーターにも支持されている理由は、質の高いバイキング料理と客室からのオーシャンビュー。特に夕食の海鮮ビュッフェは、北海道の旬を取り入れた豪華な内容で、海鮮好きにはたまらない魅力があります。
夕食のバイキングでは、職人が目の前で握ってくれる寿司コーナーが好評。マグロ、サーモン、ホタテ、甘エビなどの定番ネタはもちろん、季節によって登場する地元ならではの魚介が登場することもあります。また、ずわい蟹やホッケの塩焼き、海鮮の陶板焼きなど、魚介系の温かい料理も充実しており、“海鮮をさまざまな調理法で楽しめる”のがしおさい亭の特長です。
朝食バイキングもまた豪華で、海鮮丼コーナーではいくらやとびっこ、イカ、サーモンなどが並び、自分好みに丼を作れる楽しみがあります。その他にも、焼き魚、出汁巻き卵、味噌汁、和洋のサイドメニューが豊富に揃い、朝からしっかり満足できる内容になっています。
客室の多くはオーシャンビューで、特に人気なのが露天風呂付き客室。津軽海峡を一望できるお風呂で、時間を気にせずゆっくりと過ごすことができます。宿全体に和の雰囲気があり、静かで落ち着いた空間は、大人の贅沢な旅行にぴったりです。
また、館内には大浴場と露天風呂があり、夜には海に沈む夕陽、朝には海霧が立ち込める幻想的な光景を楽しめるのもポイント。料理と温泉、景色の三拍子がそろった「平成館しおさい亭」は、函館の“美味しい旅”を実現する宿として高い評価を得ています。
ホテル万惣(和洋ビュッフェと温泉が好相性)
函館の湯の川温泉エリアにある「ホテル万惣」は、食事と温泉の両方で高い評価を受けている宿です。中でも食事は、北海道産の素材を生かしたビュッフェスタイルで、海鮮を中心に多彩なメニューが楽しめます。旅行サイトの口コミでも「夕食のバリエーションがすごい」「朝食の海鮮丼が楽しみ」といったコメントが多数見られます。
夕食では、刺身や寿司だけでなく、ホタテやサーモンのカルパッチョ、海鮮のグラタンなど、魚介を洋風にもアレンジした料理が提供されているのが特徴。ライブキッチンではその場で調理される天ぷらや鉄板焼きもあり、アツアツの料理を楽しめるのがうれしいポイントです。なかでも注目は、ズワイガニの脚をそのまま提供するコーナー。身入りの良いカニが並び、豪華なディナーを演出してくれます。
朝食ビュッフェでも、北海道らしい豪快な「勝手丼」スタイルが人気。いくらやイカ、甘エビ、サーモンなどが用意されており、好きなネタをご飯にたっぷりのせて、自分だけの海鮮丼を作ることができます。旅行者からは「朝からこんなに豪華でいいの?」という声が上がるほど。さらに、焼き魚や煮物、地元の野菜を使ったお惣菜、北海道牛乳を使ったスープなど、海鮮以外のメニューも充実しています。
館内はリニューアルされており、現代的なデザインと和の落ち着きが調和した空間が広がります。大浴場では天然温泉に加えて、シルキー風呂や壺湯、寝湯などバリエーション豊かな湯船が楽しめ、食事と合わせてリラックスした時間を過ごすことができます。客室も清潔感があり、温泉旅行らしいゆったりとした滞在が可能です。
ホテル万惣は、函館旅行において「美味しいものをしっかり食べて、温泉で癒やされたい」という希望をしっかり叶えてくれる宿。カジュアルながら料理にしっかりこだわっている点が、多くの旅行者から支持されている理由です。
小樽エリア|港町の旬を“泊まって味わう”
ドーミーインPREMIUM小樽(自分で仕上げる朝の海鮮が好評)
JR小樽駅から徒歩すぐの場所にある「ドーミーインPREMIUM小樽」は、ビジネスホテルの手軽さと観光ホテルの贅沢さを兼ね備えた人気宿です。特に海鮮好きの間で話題なのが、朝食で提供される「海鮮丼作り放題」サービス。いくら、サーモン、マグロ、ホタテ、甘エビなど、新鮮な海の幸が並び、自分の好きな具材を好きなだけのせて、オリジナルの海鮮丼が楽しめます。
このスタイルは「勝手丼」とも呼ばれ、ドーミーインの一部施設で採用されていますが、小樽店はその中でも特に内容が充実。観光地・小樽という土地柄もあり、ネタの鮮度やバリエーションが高く、味の満足度も非常に高いです。朝食は和洋バイキング形式で、焼き魚や煮物、小鉢料理、パンやサラダなども豊富に揃っているため、誰でも楽しめる構成になっています。
館内には天然温泉の大浴場があり、湯上がりのサービスとして夜鳴きそばも提供されるなど、宿泊体験そのものが快適。観光やビジネスで訪れる人にも人気ですが、「あの海鮮丼をまた食べたいから泊まりたい」という声が多いのが特徴です。小樽観光の拠点としても便利で、運河や歴史的建造物、グルメスポットへのアクセスも良好。手頃な価格帯ながら、海鮮の満足度は高級旅館に引けを取らない一軒です。
| ホテル名 | 天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽(ドーミーイン・御宿野乃 ホテルズグループ) |
|---|---|
| (読み) | てんねんおんせん あかりのゆ どーみーいんぷれみあむおたる |
| 特 色 | ☆朝食のおいしいホテルランキング 4年連続受賞☆大正ロマンを奏でるホテル★天然温泉大浴場完備 |
| 料 金 | 6100円~ |
| 住 所 | 〒047-0032 北海道小樽市稲穂3丁目9-1 |
| 電 話 | 0134-21-5489 |
| FAX | 0134-33-0103 |
| 最寄駅 | 小樽 |
| アクセス | JR小樽駅より徒歩にて1分◆小樽ICより約7分◆小樽運河まで徒歩8分◆寿司屋通まで徒歩10分 |
| 駐車場 | ■80台(高さ 普通車1.55mワゴン2.0mまで)■1泊1,400円(先着順)※満車時近隣駐車場 |
| 投稿件数 | 3793件 |
| ★の数 | (総合): 4.27 |
ホテルノルド小樽(運河ビュー×海の幸を取り入れた朝食)
「ホテルノルド小樽」は、小樽運河沿いに建つヨーロッパ調のクラシックなホテルで、建物の雰囲気と料理の質が評価されている宿です。とりわけ注目すべきは朝食で、海鮮を自由にトッピングできる海鮮丼コーナーがあり、いくら・ホタテ・甘エビ・サーモンなどが並ぶスタイル。好きなネタを盛って、自分だけの海鮮丼が作れる体験が人気を集めています。
館内レストラン「Sizzle(シズル)」では、港町・小樽らしく、和洋をバランスよく取り入れた朝食ビュッフェが提供されています。海鮮丼に加え、焼き魚や小鉢料理、和惣菜も豊富で、北海道産の野菜や乳製品、スイーツも充実。上質な素材を使った一品一品が丁寧に作られており、「食事を楽しむために泊まるホテル」として選ばれることも多いです。
部屋の多くからは小樽運河を望むことができ、観光気分を盛り上げてくれるロケーションも魅力のひとつ。小樽駅から徒歩10分程度とアクセスも良く、ホテルの周辺には小樽寿司やガラス工房、スイーツ店など観光の見どころが集中しています。クラシカルな雰囲気の中で、北海道の旬の味を堪能したい方にぴったりの宿です。
料亭旅館 銀鱗荘(会席でじっくり味わう贅沢)
「銀鱗荘(ぎんりんそう)」は、小樽築港の高台にある格式ある料亭旅館です。ここでは、ビュッフェではなく本格的な和会席で、地元・北海道の海の幸を一品一品丁寧に味わうことができます。館内の雰囲気は重厚で、かつて貴族や文人に愛された歴史があり、食事もまさにその風格にふさわしい内容となっています。
会席料理では、毛ガニ、ボタンエビ、鮑(あわび)、ウニ、いくらなど、北海道を代表する高級海鮮がコースに組み込まれており、季節によって旬の魚介が登場します。料理は部屋または個室で提供され、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり食事を楽しむことができます。見た目の美しさにも定評があり、「五感で味わう贅沢なひととき」を過ごすには最適の宿です。
建物は歴史的建造物を移築したもので、外観・内装ともに和の風格が漂います。部屋からは石狩湾や小樽港の絶景を一望でき、夜景も圧巻。温泉は弱アルカリ性のやわらかいお湯で、海を見ながら入る露天風呂は格別の開放感を味わえます。特別な記念日や大切な人との旅にふさわしい、贅を尽くした滞在が叶う一軒です。
グランドパーク小樽(品数豊富なブッフェが魅力)
「グランドパーク小樽」は、小樽築港駅から直結する大型ホテルで、海沿いの抜群のロケーションとともに、品数豊富な食事が魅力のひとつです。特に朝食ビュッフェは、北海道産の新鮮な海鮮を取り入れた内容で、いくらやホタテ、サーモンなどの海鮮丼コーナーが旅行者から高く評価されています。
和洋中さまざまな料理が並ぶビュッフェでは、海鮮だけでなく、焼き魚、だし巻き卵、北海道産野菜のサラダ、地元牛乳を使った料理なども充実。見た目も美しい料理が並び、朝からテンションが上がること間違いなしです。レストラン「テラスブラッセリー」は大きな窓に囲まれており、小樽港やヨットハーバーを眺めながら、爽やかな朝食タイムを楽しめます。
夕食にはビュッフェのほか、コースディナーやアラカルトメニューも用意されており、ホテルステイそのものを満喫したい人におすすめです。客室は広く、海側の部屋からは北海道の広大な海を一望できます。小樽観光はもちろん、レンタカーで余市方面へ足を延ばす拠点としても便利なホテルです。
オーセントホテル小樽(コスパ良好の朝食が評判)
「オーセントホテル小樽」は、小樽駅から徒歩5分という便利な立地にあるシティホテルでありながら、料理の質が高く、コストパフォーマンスに優れた宿として人気を集めています。特に朝食における海鮮丼の選択肢の多さが魅力で、いくら・サーモン・マグロなど定番のネタに加え、季節の地魚が並ぶ日もあります。
朝食は和洋ブッフェ形式で、海鮮以外にも手作り感ある惣菜、焼き立てパン、地元の野菜を使ったサラダ、デザート類まで幅広くラインナップ。落ち着いたレストランでゆっくり食事ができるため、年齢層問わず幅広い旅行者に好まれています。
宿泊価格は比較的リーズナブルで、ビジネスやひとり旅、カップル旅行にもぴったり。小樽運河や堺町通りなど観光地までも徒歩圏内で、小樽の魅力をぎゅっと凝縮して楽しめるロケーションです。海鮮を気軽に楽しみたいけれど、宿の質にもこだわりたいという方には最適な選択肢です。
知床・網走エリア|オホーツクの恵みをダイナミックに
北こぶし知床 Hotel & Resort(ライブ感あるダイニング)
世界自然遺産・知床に位置する「北こぶし知床 Hotel & Resort」は、オホーツク海に面した壮大なロケーションと、充実した食の魅力で多くの旅行者を惹きつけている人気リゾートホテルです。特に注目すべきは、朝食・夕食ともに質の高いブッフェスタイルで、地元産の海鮮を中心とした料理が存分に味わえる点です。
朝食では、いくらやホタテ、サーモン、甘エビなどの新鮮な海鮮ネタを自由に盛り付けて自分だけの海鮮丼が作れる「勝手丼」が大人気。いくらの粒立ちが良く、ぷちっとした食感とともに口いっぱいに広がる風味は、まさに北海道ならではの味わいです。旅行サイトのレビューでも「朝から海鮮丼が食べられて幸せ」「いくらが美味しすぎて何度もおかわりした」といった声が多く見られます。
夕食もまた見逃せません。ライブキッチン形式で、板前がその場で握る寿司や、シェフによる鉄板焼き、天ぷらなど、できたてを味わえる料理が充実しています。メニューの中には、季節によってはウニやアブラガニなどの希少な海産物が登場することもあり、その土地でしか味わえない“特別感”を体験できます。
館内はモダンなデザインと自然との調和が美しく、オーシャンビューの露天風呂や、地元の木材を使った温もりある空間も魅力。目の前にはオホーツク海が広がり、流氷シーズンには海に浮かぶ氷を眺めながら食事や温泉を楽しめるという贅沢なひとときが過ごせます。観光・グルメ・癒しの全てが揃った宿であり、北海道の大自然と海鮮の魅力を余すことなく堪能できる一軒です。
知床第一ホテル(幅広いブッフェで家族旅行にも好評)
「知床第一ホテル」は、ウトロ温泉郷の高台に建つ大型リゾートで、家族連れやグループ旅行にも人気のある宿です。特に料理の評判が高く、館内のメインダイニング「マルスコイ」では、和洋中約80品もの多彩な料理がブッフェ形式で提供されています。その中でも特に注目されているのが、新鮮な魚介を使った寿司や刺身のコーナーです。
握り寿司はマグロ、サーモン、ホタテ、甘エビ、イクラなど定番のネタを中心に、その場で握ってもらえるライブキッチンスタイル。好きなネタを好きなだけ選んで、自分好みの組み合わせを楽しめるのが魅力です。また、刺身や海鮮サラダ、海鮮グラタンといった多様な魚介メニューも並び、世代を問わず満足できる内容となっています。
朝食でも海鮮を楽しむことができ、「朝から豪華すぎる」と驚く声があるほど。和食・洋食の基本メニューに加え、勝手丼スタイルでいくらや鮭などをのせたオリジナル丼を作ることができます。地元産の食材にこだわった料理が多く、質・量ともに満足度が非常に高いのが特徴です。
館内には広々とした温泉施設もあり、ウトロの雄大な自然を望む露天風呂が旅の疲れを癒してくれます。家族連れに配慮したキッズスペースや、漫画コーナーなどもあり、食事だけでなく滞在全体を快適に楽しめるよう工夫されています。美味しい海鮮とリラックスできる環境、どちらも妥協したくないという方におすすめの宿です。
北天の丘 網走湖 鶴雅リゾート(オホーツク食材の多彩な料理)
「北天の丘 網走湖 鶴雅リゾート」は、網走湖のほとりにある大人の隠れ家のような高級リゾートです。鶴雅グループらしく料理に力を入れており、地元オホーツクの豊かな海と山の幸を取り入れた創作和洋折衷料理が高い評価を受けています。特に夕食の会席コースでは、季節によって異なる新鮮な海鮮が堪能できます。
コースには、オホーツク産のホタテや甘エビ、鮭、ズワイガニなどを使った刺身盛りや焼き物、蒸し物が含まれ、食材の良さを活かした調理がされています。料理は一皿ごとに丁寧に盛り付けられ、見た目にも美しく、ゆったりとした時間の中で味わうことができます。海鮮だけでなく、山菜や地元の野菜も取り入れられており、バランスの取れたコースになっているのも魅力です。
朝食は和洋バイキングスタイルで、海鮮系の惣菜や小鉢料理、焼き魚などが並び、朝からしっかり食べたい人も満足できます。館内は木の温もりを感じる落ち着いたインテリアで、大人向けの静かな空間が広がっています。天然温泉も完備されており、旅の疲れを癒すには最適です。
「観光ホテル」ではなく、「滞在を楽しむリゾート」として設計されたこの宿は、料理重視の旅行者や記念日などの特別な旅にぴったり。オホーツクの自然と味覚を同時に楽しめる上質な体験が待っています。
サロマ湖 鶴雅リゾート(“海鮮盛り合わせ”付きのビュッフェが話題)
「サロマ湖 鶴雅リゾート」は、日本最大級の汽水湖であるサロマ湖のほとりにある、自然派リゾートです。ここでは、海鮮盛り合わせ付きの夕食ビュッフェが名物となっており、宿泊者一人ひとりに提供される“個別盛り”の豪華な海鮮プレートが話題になっています。
この海鮮プレートには、ズワイガニ、ホタテ、甘エビ、いくら、刺身などがふんだんに盛り込まれており、目でも楽しめる華やかな盛り付けが魅力。これとは別に、ビュッフェ台にも海鮮料理が多数用意されており、海鮮サラダ、焼き魚、煮魚、握り寿司、貝のバター焼きなど、海の幸をさまざまなスタイルで堪能できます。
朝食でも海鮮系のメニューが提供されており、いくらやホタテを使った丼物、焼き魚、地元の珍味などが登場します。バイキングながら料理ひとつひとつの質が高く、手抜き感がまったくありません。鶴雅グループの強みでもある“見た目・味・サービスの三位一体”がここでもしっかりと感じられます。
宿は全体的に落ち着いた雰囲気で、湖を望む露天風呂やロビーからの眺めも絶景。湖と海が交わる自然環境の中で、素材の良さを活かした料理を楽しめるこの宿は、食をメインに旅を組み立てたい人にとって理想的な選択肢です。
KIKI知床 ナチュラルリゾート(リゾート感と食を楽しむバランスの良さ)
「KIKI知床 ナチュラルリゾート」は、ウトロ温泉街にある自然派リゾートホテルで、カジュアルな雰囲気と高品質な料理が両立している点で注目されています。ブッフェスタイルの食事では、地元の魚介を使った料理が豊富に用意されており、海鮮の満足度が非常に高いと評判です。
夕食ブッフェには、ホタテのバター焼き、鮭のチャンチャン焼き、海鮮グラタン、サーモンカルパッチョなど、魚介をさまざまなスタイルで楽しめる料理が揃っており、ファミリーからカップルまで幅広い層に支持されています。寿司や刺身といった定番もきちんと用意されており、味も鮮度も申し分ありません。
朝食には、勝手丼スタイルのコーナーがあり、いくらやサーモン、イカなどを好みで盛り付ける海鮮丼が楽しめます。地元野菜や乳製品、焼きたてパンなども充実しており、食事の時間が旅の楽しみのひとつになる宿です。
内装は木を基調としたナチュラルなテイストで統一されており、リラックスできる空間づくりがなされています。温泉やラウンジスペースも清潔感があり、居心地の良さが光ります。知床で自然を感じながら、気軽に美味しい海鮮を楽しみたい方にぴったりの宿です。
釧路・阿寒・根室エリア|東北海道で“素材の良さ”を実感
ラビスタ阿寒川(静かな森でコース料理をゆっくり)
「ラビスタ阿寒川」は、阿寒川の清流沿いに佇む隠れ家的な温泉宿で、静けさと自然に包まれながら、ゆっくりと海鮮を味わえるコース料理が魅力です。大自然の中で過ごす贅沢な時間と、地元食材をふんだんに使った食事内容が高く評価され、グルメ志向の旅行者から支持を集めています。
夕食は落ち着いた雰囲気のダイニングで提供される和食会席。中でも北海道産の海の幸を取り入れたメニューが多く、ホタテのバター焼きや鮭の味噌焼き、甘エビのお造りなどが季節ごとに登場します。プランによってはアワビの踊り焼きや、毛ガニを使った料理が提供されることもあり、料理の質・盛り付け・サービスともに丁寧なもてなしが感じられます。
朝食は和定食スタイルで、焼き魚や煮物、小鉢料理が中心ですが、海鮮を使った惣菜やお刺身も用意されており、朝から満足感の高い内容となっています。ビュッフェ形式ではないため落ち着いて食事を楽しめ、特別な時間を求める方には理想的なスタイルです。
宿のロケーションも特筆すべき点で、阿寒湖温泉街から少し離れた静かな川沿いに位置しており、全室に源泉かけ流しの温泉風呂を完備。客室にはテレビも設置されておらず、“何もない贅沢”を感じながら、美味しい料理と自然の音だけを楽しむことができます。喧騒を離れ、海鮮を含めた食の体験にじっくり浸りたい方にとって、まさに理想の宿です。
阿寒游久の里 鶴雅(ブッフェ/会席を選べる食体験)
「阿寒游久の里 鶴雅」は、阿寒湖温泉を代表する老舗旅館で、料理の質とバリエーションに定評があります。ここでは、和洋ブッフェと和会席のどちらかを選べるスタイルが用意されており、旅のスタイルや気分に合わせて食事内容を選べるのが特徴です。いずれのスタイルでも、北海道産の新鮮な海の幸をふんだんに取り入れた料理が楽しめます。
ブッフェでは、ライブキッチン形式で提供される寿司コーナーが大人気。ホタテ、マグロ、サーモン、甘エビなど、定番ながら鮮度の良いネタが並びます。また、蟹の盛り合わせ、魚介のグラタン、貝類の蒸し焼きなど、海鮮を多彩な調理法で味わえる点が魅力。料理の品数が多く、一度の食事で北海道の味をたっぷり堪能できると高評価です。
会席料理は、地元食材を使った繊細なコースで、見た目の美しさにもこだわりが見られます。旬の魚介類を中心に構成されたコースは、ゆったりとした雰囲気の中で味わうのにぴったり。特に記念日やカップル旅行にはおすすめのプランです。
朝食では、ブッフェ利用者向けに海鮮丼コーナーが用意されており、いくらやイカ、鮭などを自由にトッピングして朝から贅沢な海鮮丼を楽しむことができます。老舗旅館らしいもてなしと現代的な食の楽しみ方が融合しており、幅広い世代に支持されている宿です。
ドーミーインPREMIUM釧路(朝の和洋バイキングが人気)
「ドーミーインPREMIUM釧路」は、JR釧路駅から徒歩圏内にあるビジネスホテルでありながら、食事や温泉設備の充実ぶりで高い評価を受けています。とりわけ朝食は宿泊者からの満足度が非常に高く、いくらをはじめとした海鮮丼スタイルのメニューが話題となっています。
朝食は和洋バイキング形式で、いくら、サーモン、ホタテ、イカ、甘エビなどを自分で盛り付けて作る“勝手丼”が名物。釧路港近くという立地を活かし、新鮮な魚介が毎朝届くため、クオリティの高さが際立っています。旅行サイトの口コミでも「いくらをたっぷりのせた海鮮丼が最高」「朝食の満足度が想像以上」との声が多く寄せられています。
ビジネスホテルの利便性と観光ホテルのような満足感を両立しており、リーズナブルな価格で質の高い宿泊体験ができるのが魅力。さらに、最上階には天然温泉の大浴場があり、釧路の街並みを眺めながらのんびり過ごせます。
夜には名物「夜鳴きそば」の無料提供もあり、旅先でのちょっとした楽しみにも。手軽に泊まれて、しっかりと海鮮を楽しめる宿を探している方にとって、非常にコストパフォーマンスの良い一軒です。
ホテル ねむろ海陽亭(港町ならではの味が嬉しい)
「ホテル ねむろ海陽亭」は、道東・根室市にある宿で、地元の漁港から仕入れた新鮮な魚介を使った料理が名物。派手さはないものの、地元に根ざした“本物の味”を楽しめる宿として、知る人ぞ知る存在となっています。
朝食では、いくらや鮭を使った海鮮丼や、根室名物「花咲がにの鉄砲汁」などが登場。特に鉄砲汁は、花咲がにの出汁がしっかりと効いた一品で、他ではなかなか味わえない地元ならではの逸品です。小鉢や煮物、焼き魚なども揃っており、家庭的で温かみのある朝ごはんが楽しめます。
夕食付きプランでは、根室産のホッケやカレイ、秋刀魚などの焼き魚やお刺身が提供されることが多く、新鮮さとボリュームに定評があります。いわゆる高級旅館ではありませんが、魚の鮮度と地元感のある料理は、グルメ志向の旅行者にも響く内容です。
宿自体はコンパクトで家庭的な雰囲気があり、ビジネス利用にも便利。市内中心部にあるため、根室港や観光施設へのアクセスも良好です。派手な設備ではなく、“味で勝負する宿”を求める方にはぴったりです。
THE FOREST AKAN TSURUGA RESORT(自然派ブッフェが充実)
「THE FOREST AKAN TSURUGA RESORT」は、阿寒湖畔にある自然志向のリゾートホテルで、落ち着いた空間とヘルシーで美味しいブッフェ料理が特徴です。鶴雅グループならではの上質なホスピタリティと、北海道の山海の幸を融合させたバランスの良い食事が高い評価を得ています。
夕食ブッフェでは、魚介を使ったグラタン、サーモンのムニエル、ホタテのソテーなど、素材の味を活かした洋風アレンジの海鮮料理が並びます。刺身や焼き魚などの和食メニューもあり、海鮮をさまざまなスタイルで味わえる構成です。
朝食では、自分で作る海鮮丼コーナーがあり、いくら、サーモン、イカなどを自由にトッピングして楽しむことができます。加えて、サラダや焼き立てパン、スムージーなど、健康志向のメニューが豊富で、食事を通じて「身体に優しい滞在」を実感できます。
館内は木の温もりを活かしたデザインで、静かに過ごしたい大人の旅行者にぴったり。温泉施設も充実しており、阿寒の自然を眺めながらゆっくりと過ごせる点も魅力です。食事と自然、両方を大切にしたい旅行者におすすめの宿です。
| ホテル名 | THE FOREST阿寒 TSURUGARESORT(旧:阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香) |
|---|---|
| (読み) | ざ ふぉれすとあかん つるがりぞーと きゅう あかんのもりつるがりぞーとはなゆうか |
| 特 色 | 源泉かけ流し!阿寒の森と湖にたたずむ、カジュアルリゾート【トゥラノのご予約もこちらから】<全室禁煙> |
| 料 金 | 10450円~ |
| 住 所 | 〒085-0467 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-6-1 |
| 電 話 | 0154-67-2311 |
| FAX | 0154-67-2330 |
| 最寄駅 | 釧路 |
| アクセス | 釧路空港より車で約60分/女満別空港より車で約90分。 ※アクセスの詳細は公式サイトの「アクセスページ」をご覧ください。 |
| 駐車場 | ※駐車場は少し離れた場所にございます(有料)お客様ご自身でのご移動をスタッフが誘導させていただきます |
| 投稿件数 | 447件 |
| ★の数 | (総合): 4.35 |
登別・洞爺湖エリア|温泉リゾートで海鮮も満喫
ザ・レイクビューTOYA 乃の風リゾート(眺望レストランのブッフェ)
「ザ・レイクビューTOYA 乃の風リゾート」は、洞爺湖畔に建つ人気の温泉リゾートで、景色と食の両方を楽しめる宿として高い評価を受けています。特に夕食・朝食ともに充実したブッフェスタイルの食事は、北海道の新鮮な海の幸をふんだんに取り入れた内容となっており、海鮮好きにはたまらない宿です。
夕食ブッフェでは、刺身や寿司、海鮮焼き、海鮮サラダなど、魚介を使った料理が多数ラインナップされています。寿司はその場で握るライブキッチン形式で提供され、ネタにはサーモン、マグロ、ホタテ、甘エビなどの定番から、季節ごとの地魚まで登場します。また、ズワイガニや帆立のグリルなども人気で、目にも美しい料理が並びます。
朝食でも勝手丼スタイルのコーナーがあり、いくら、サーモン、イカ、ホタテなどを好きなだけ盛り付けて、自分だけの海鮮丼を作ることができます。加えて、海鮮茶漬けや魚の味噌焼き、小鉢惣菜などもあり、朝からしっかりと海の幸を堪能できます。
レストランはガラス張りで、洞爺湖を一望できる絶景が広がっており、朝夕ともに美しい眺めとともに食事を楽しめるのがこの宿の醍醐味。館内には最上階に展望露天風呂があり、食後に温泉でゆっくりとくつろげるのも嬉しいポイントです。家族旅行から記念日旅行まで幅広いシーンに対応できる、ワンランク上のリゾートステイが叶う宿です。
第一滝本館(温泉の名門×食事プランが豊富)
登別温泉の名門宿として知られる「第一滝本館」は、老舗ならではの信頼感と圧倒的な温泉施設、そして充実した食事内容が魅力です。食事は和洋中のバイキング、または会席料理のプランから選ぶことができ、どちらにも北海道の海鮮を活かした料理がふんだんに取り入れられています。
特に夕食バイキングでは、寿司や刺身、蟹、ホタテのバター焼きなどが用意されており、食べ放題とは思えないクオリティに驚く声も多数。寿司ネタは新鮮で、握りたてを提供してくれるライブ感も嬉しい演出です。また、日によっては「三大ガニ御膳」などの特別メニューが登場することもあり、プランによってさらに豪華な海鮮が楽しめます。
朝食では海鮮を使った小鉢料理や焼き魚、いくらのせ放題のミニ海鮮丼など、朝から北海道の海の味覚を味わえるメニューが揃っています。ブッフェ台は広く、品数も多いため、家族連れやグループでの利用にも最適です。
また、第一滝本館の魅力は料理だけではありません。7種の源泉と35もの浴槽を持つ圧巻の温泉施設が自慢で、登別の湯を存分に楽しむことができます。老舗でありながら設備もきちんと更新されており、清潔感も抜群。しっかり食べて、しっかり癒されたい人にぴったりの一軒です。
ホテルまほろば(“カニ”で知られるバイキングが人気)
登別温泉の中でも、食事の豪華さで特に知られているのが「ホテルまほろば」です。ここでは、夕食バイキングでズワイガニをはじめとしたカニ料理が豪快に並ぶことで人気を集めています。カニだけでなく、刺身や寿司など海鮮系の料理も豊富に揃い、食べ放題のレベルを超えた内容でリピーターを多く抱える宿です。
バイキングには、いくら、ホタテ、甘エビなどの刺身が盛られた「海鮮盛り合わせ」や、鮮度の良い寿司ネタを使った握り寿司が並び、ライブキッチンで提供されるため出来立ての美味しさが味わえます。蟹は冷製・焼き・蒸しと複数のスタイルで提供されており、特にズワイガニは身がしっかり詰まっていて満足感が高いと評判です。
朝食でも海鮮系のおかずが充実しており、ミニ海鮮丼やいくらをのせたおにぎり、焼き魚、魚介の味噌汁など、朝から贅沢な気分を味わえます。レストランは広く、混雑を避けたスムーズな導線設計がされているため、落ち着いて食事ができるのも魅力です。
温泉は4種の泉質を楽しめる大浴場と露天風呂を備えており、湯の質・量ともに豊富。ファミリーでもカップルでも楽しめるオールラウンドな宿で、海鮮目当てでも温泉目当てでも満足できること間違いありません。
登別グランドホテル(温泉と食のバランスが良い)
「登別グランドホテル」は、和・洋・中の料理がバランスよく楽しめる食事と、本格的な温泉が自慢のホテルです。中でも、朝食で提供されるいくらのせ放題の海鮮丼が多くの旅行者の心を掴んでおり、“朝からテンションが上がる宿”として人気があります。
朝食ブッフェでは、いくら、鮭、ホタテ、イカなどの海鮮ネタが並び、白ご飯にたっぷりと盛り付けて自分だけの豪華な海鮮丼を作ることができます。そのほかにも、焼き魚、煮魚、味噌汁、和惣菜、洋食メニュー、デザートまで種類豊富に揃い、世代問わず満足できる構成になっています。
夕食ブッフェでは、寿司、刺身、天ぷら、蟹などを含む和洋折衷のメニューが用意され、バリエーション豊かな内容が魅力です。派手さはありませんが、どの料理も丁寧に作られていて、安心して食べられる安定感があります。
館内には日本庭園を望む露天風呂や、ローマ風の大浴場など、バラエティ豊かな温泉施設が揃っており、観光の疲れを癒すのにも最適。アクセスも良好で、登別温泉街の中心に位置しているため、散策や買い物にも便利です。料理・温泉・立地のバランスが良く、コストパフォーマンスにも優れた一軒です。
洞爺サンパレス リゾート&スパ(湖畔リゾートのブッフェ)
「洞爺サンパレス リゾート&スパ」は、洞爺湖畔に位置する大型の温泉リゾートで、ファミリー層やグループ旅行に人気の高い宿です。中でも夕朝食ともに提供されるバイキング形式の食事が豊富な海鮮メニューで知られており、“海鮮を楽しみたい派”の旅行者におすすめです。
夕食では、寿司や刺身をはじめ、ホタテのバター焼き、エビチリ、カニグラタンなど、魚介を使ったメニューが和洋中バランスよく揃っています。ライブキッチンでは、職人が握る寿司が提供され、目の前で仕上げてくれる臨場感も魅力のひとつです。新鮮なネタとともに、北海道らしい豪快な味わいを楽しめます。
朝食もまた海鮮が充実しており、いくらやサーモンを盛れるミニ海鮮丼コーナーが人気。ご飯に合う小鉢や惣菜も多数揃っており、朝からしっかりとした食事が取れると好評です。焼き魚や味噌汁などの定番和食に加え、サラダやヨーグルト、フルーツなどもあり、バランスの良い食事が可能です。
また、館内には大きなインフィニティ露天風呂があり、洞爺湖と一体化するような景色が楽しめるのも大きな魅力。プールやゲームコーナーなどレジャー施設も充実しており、子ども連れでも退屈せずに過ごせます。海鮮と温泉、エンタメのすべてを手軽に楽しみたい方に最適なリゾートホテルです。
まとめ
北海道には、海鮮を「食べに行くために泊まりたい」と思わせる宿が数多くあります。本記事では、実際に公式情報や確かな口コミをもとに、朝から豪華な海鮮丼が食べられるホテル、夕食で贅沢な蟹や寿司が楽しめる旅館、会席料理でじっくり味わう大人向けの宿まで、エリアごとに25軒をご紹介しました。
函館では、いくらや甘エビが好きなだけ盛れる朝食ビュッフェで有名な「ラビスタ函館ベイ」や「センチュリーマリーナ函館」が特に人気。小樽では、「ドーミーインPREMIUM小樽」や「ホテルノルド小樽」で気軽に楽しむ勝手丼スタイルから、「銀鱗荘」の本格会席まで、旅のスタイルに合わせて選べます。
知床・網走エリアでは、「北こぶし知床」や「知床第一ホテル」のようなライブ感のあるビュッフェで、オホーツクの恵みを味わう宿が充実。釧路・阿寒・根室では、「ラビスタ阿寒川」や「ホテルねむろ海陽亭」のように、落ち着いた雰囲気の中で地元ならではの魚介料理をじっくり楽しめます。
そして登別・洞爺湖では、「ホテルまほろば」や「乃の風リゾート」など、温泉とともに贅沢な蟹料理や海鮮丼が楽しめる宿が揃っており、“温泉+海鮮”の贅沢な旅が叶います。
どの宿も単に泊まる場所としてではなく、“食そのものが旅の目的になる”宿ばかり。北海道の海の幸を本気で味わいたい方は、ぜひ本記事を参考に、次の旅行先を選んでみてください。










































































