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北海道の海鮮を食べ歩き!市場・ホテル・食べ放題完全ガイド

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北海道といえば広大な自然や絶景スポットが注目されがちですが、実は“海鮮グルメ”こそが旅の主役!札幌・函館・小樽・釧路など、港町が点在する北海道では、どこへ行っても新鮮な海の幸が味わえます。朝市で味わう焼きホタテ、民宿の豪華すぎる夕食、ホテル朝食の“いくらかけ放題”、そしてインパクト抜群のデカ盛り海鮮丼まで——目にもお腹にも嬉しい海鮮体験が盛りだくさんです。

この記事では、【食べ歩き】【食べ放題】【泊まって味わう】【旬の時期】【映え丼】という5つのテーマに分けて、北海道の海鮮をまるごと楽しむ完全ガイドをお届けします。旅行前にチェックしておけば、旅の満足度がグンと上がること間違いなし!

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目次

札幌から函館まで!人気の海鮮市場で食べ歩き三昧

札幌・二条市場:朝から海鮮丼と焼きホタテをハシゴ

札幌の中心部、地下鉄大通駅やすすきの駅から歩いて行ける場所にある「二条市場」は、北海道の新鮮な海鮮を気軽に味わえる人気スポットです。100年以上の歴史があるこの市場では、地元の人だけでなく、観光客にも人気の食べ歩きグルメがたくさん揃っています。

一番のおすすめはやっぱり「海鮮丼」。場内の食堂では、ウニ・いくら・ホタテ・マグロなどが贅沢にのった丼が、2,000〜3,000円前後で楽しめます。中には自分で具材を選べる“カスタム丼”スタイルを導入しているお店もあり、好みのネタで自分だけのオリジナル丼を作るのも楽しい体験です。

食堂以外にも、店先で焼かれるホタテやつぶ貝、カニ脚の炭火焼きなど、香ばしい香りに誘われてつい立ち止まってしまう屋台グルメが豊富。1品500〜1,000円程度で楽しめるため、予算を抑えつつ、少しずついろんな味を楽しめます。ホタテのバター焼きはとくに人気で、ぷりぷりの貝柱と濃厚な旨味がたまりません。

また、観光客向けにスタッフが英語や中国語で対応してくれる店も多く、海外からの旅行者にも安心です。朝8時頃から営業しているため、ホテルの朝食をパスして、朝から“市場めし”を楽しむ人も増えています。

冬はズワイガニや毛蟹、夏はウニやホタテといった旬の味覚を味わえるため、訪れる時期によって違った楽しみ方ができるのも二条市場の魅力。札幌旅行の朝は、ぜひこの市場でスタートしてみてください。

函館朝市:栄屋食堂の“がんがん焼き食べ放題”が熱い

北海道の玄関口・函館駅から歩いてすぐの場所に広がる「函館朝市」は、毎日200店舗以上が軒を連ねる、北海道随一の海鮮マーケットです。新鮮な魚介類がずらりと並ぶこの市場では、早朝から地元民や観光客が集まり、海鮮グルメを楽しんでいます。中でも注目したいのが、朝市の中にある「栄屋食堂」が提供する“がんがん焼き食べ放題”です。

“がんがん焼き”とは、大きな金属製の缶にホタテや牡蠣、つぶ貝などの貝類を豪快に詰め込み、蓋をして蒸し焼きにする浜料理の一種。缶を開けた瞬間に立ち上る磯の香りと、ジュワッと音を立てる貝汁に、誰もが食欲をそそられます。栄屋食堂ではこの“がんがん焼き”を、なんと90分間食べ放題で提供しており、2025年現在も多くの観光客が行列を作る人気メニューです。

内容は季節によって多少変わりますが、基本はホタテ・牡蠣・ホッキ貝・つぶ貝などの新鮮な貝類。味付けは最小限で、素材の味をダイレクトに楽しめます。卓上にはポン酢やバター、しょうゆなども用意されていて、味変しながら最後まで飽きずに食べられるのがうれしいポイントです。

価格は大人1人あたり5,000円前後(2025年10月時点)。高そうに感じるかもしれませんが、北海道産の新鮮な貝類を好きなだけ味わえる体験としては、かなりコスパが良いと言えるでしょう。しかも、ごはんや味噌汁がセットになっており、“海鮮づくし定食”として満腹になります。

また、函館朝市は“どんぶり横丁市場”や“えきに市場”なども併設されていて、食後には市場内をぶらぶら歩きながら、カニや干物などの土産選びもできます。朝6時頃から営業しているため、函館旅行の初日に立ち寄るのもおすすめです。

釧路・和商市場:名物「勝手丼」でカスタム海鮮丼体験

北海道東部、太平洋側にある釧路市は、新鮮な海の幸が豊富に水揚げされる港町です。その釧路で絶対に外せないグルメスポットが「和商市場(わしょういちば)」です。JR釧路駅から徒歩5分とアクセスも良く、地元の人から観光客まで多くの人で賑わっています。

和商市場の名物といえば、何といっても「勝手丼(かってどん)」。これは白ごはんだけを最初に購入し、その後市場内を歩きながら好きな海鮮ネタを選び、ごはんの上に“勝手に”のせて自分だけのオリジナル海鮮丼を完成させるというスタイルです。いわば海鮮丼のビルド・ユア・オウン(Build Your Own)方式。釧路ならではのユニークな食べ方として、全国的にも有名になっています。

勝手丼の楽しみ方はとても簡単。まずは市場の中にある「ごはん屋さん」で、ごはん(小:200円、中:250円、大:300円程度)を購入します。その後、鮮魚店のカウンターを回って、お刺身を1切れ単位(50〜300円前後)で選び、ごはんの上に次々とのせてもらいます。ネタはマグロ、ホタテ、イクラ、サーモン、甘エビ、カニ、ツブ、イカ、そして季節によってはウニも。全部のせた“全部乗せ丼”に挑戦する人も少なくありません。

この勝手丼の魅力は、好みに合わせて量や種類を自分で調整できるところです。「いくら多めで、マグロは控えめ」「サーモンとホタテだけのシンプル丼が好き」など、自分だけの海鮮丼を作る楽しさは格別です。予算も自由にコントロールでき、500円台のコンパクト丼から、2,000円超えの豪華丼まで幅広く楽しめます。

また、和商市場のスタッフさんはとてもフレンドリーで、観光客にも親切に接してくれます。英語表記の案内や、ネタごとの説明も充実しており、外国人観光客にも人気です。市場内は屋内型なので、天候に左右されずにゆっくり食べ歩きができるのも嬉しいポイント。

釧路観光に訪れたら、ぜひ自分だけの“勝手丼”を作ってみてください。釧路ならではの、楽しくて美味しい思い出になること間違いなしです。

小樽・三角市場:鮮度&コスパのバランスが秀逸

札幌から電車でわずか35分ほどの距離にある港町・小樽。レトロな街並みと運河の風景で人気の観光地ですが、海鮮グルメの宝庫としても見逃せません。その小樽で海鮮を楽しむなら、JR小樽駅すぐ横にある「三角市場(さんかくいちば)」が定番中の定番です。

三角市場の最大の魅力は、鮮度の高い海鮮をリーズナブルに味わえること。市場内には約10店舗の鮮魚店や食堂が軒を連ねており、朝8時頃から営業しています。小樽近海で獲れた魚介類はもちろん、北海道全域から仕入れたウニ・いくら・ホタテ・カニなどが豊富にそろっています。

観光客に人気なのが、市場内の食堂で提供される「海鮮丼」。店によっては具材を自由に選べるオーダーメイド式の丼もあり、2,000〜3,000円前後でボリューム満点の海鮮丼を楽しめます。例えば、「うに・いくら・ほたて・サーモン・甘エビ」など、まさに北海道の海の幸を一杯に詰め込んだ贅沢な一杯が堪能できます。

さらに、三角市場の特徴は“市場価格”の安さ。観光地価格にしては控えめで、同じ内容の海鮮丼を札幌の飲食店で食べるより、500円以上安くなることもあります。また、セットメニューの定食類も充実しており、1,000円台で「焼き魚+刺身+味噌汁+ごはん」のような海鮮定食を提供している店も多いです。

店先では、焼きホタテやつぶ貝、カニの足などをその場で焼いてくれる屋台風の販売も行っており、食べ歩きも楽しめます。ホタテのバター焼きや焼きうになど、香ばしい香りが漂ってきたら、つい手が伸びてしまうこと間違いなし。

三角市場はその立地の良さから、小樽観光のスタート地点にも最適です。観光列車で朝に小樽に到着し、そのまま市場で朝食をとってから、堺町通りや運河方面へ向かうルートはとても効率的。食事だけでなく、お土産用の干物や塩辛なども豊富にそろっているので、グルメ土産探しにも便利です。

小樽の三角市場は、観光地としての魅力と市場としての実力を兼ね備えた、まさに“コスパ最強の海鮮スポット”。日帰りでも十分楽しめるので、札幌旅行のついでにぜひ立ち寄ってみてください。

留萌・稚内エリア:ローカル港町の穴場市場を楽しむ

北海道の日本海側に位置する留萌(るもい)や、最北端の町・稚内(わっかない)は、観光地としては派手さこそないものの、地元密着型の海鮮文化が根強く残るエリアです。派手な看板や観光用の装飾は少なく、あくまで“地元の人のための市場”といった雰囲気が漂うのが特徴。しかし、そこには旅慣れた人だけがたどり着ける「穴場の海鮮天国」が広がっています。

まず留萌では、「駅前自由市場」や「長田鮮魚店」といった地元密着型の市場が有名です。特に長田鮮魚店では、留萌港で水揚げされたばかりの甘エビやホタテ、タコなどが並び、驚くほどリーズナブルな価格で購入できます。観光客にとっては、いわゆる“観光価格”を気にせず、本当の市場価格で買い物ができるのは嬉しいポイントです。

また、稚内では「副港市場」という観光と地元向けを融合させた施設があり、こちらも注目です。稚内産のホタテやウニ、そして幻の魚と呼ばれる“宗八(そうはち)ガレイ”など、地元ならではの食材が豊富に揃っています。副港市場にはレストランも併設されており、新鮮な海鮮丼や定食をその場で楽しむことができます。

これらの市場の魅力は、“鮮度”と“価格”の両立にあります。流通の少ない地方の市場では、冷凍を介さずに直接水揚げされたばかりの魚介が並ぶため、刺身や焼き物にしたときの味の違いは明確。特に留萌の甘エビは“ぷりっぷり”の食感と甘みが強く、首都圏ではなかなか味わえない逸品です。

ただし、これらの市場は観光地としての情報が少なく、営業時間や営業日などがまちまちな場合もあります。行く前には、事前に営業状況を公式サイトや電話で確認しておくのがベストです。また、市場内での食べ歩きは少なめで、購入して持ち帰るスタイルが中心となるため、近隣の飲食店や宿泊施設との組み合わせも検討すると良いでしょう。

都会の市場では味わえない、素朴でリアルな“港町の台所”を体験できる留萌・稚内の市場。グルメ目的の旅を計画している人は、少し足を伸ばして訪れてみる価値は十分にあります。

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コスパ最強!北海道の安くて美味しい海鮮“食べ放題”&お得バイキング

札幌「海鮮バイキング 難陀(NANDA)」の爆盛り体験

札幌の中心・すすきのエリアにある「海鮮バイキング 難陀(なんだ)」は、北海道グルメを一気に満喫できる夢のような食べ放題レストランです。観光客にも非常に人気が高く、予約なしでは入れないこともあるほどの繁盛店。とくに注目されているのが、海鮮を中心としたビュッフェ形式で、豪華な食材がずらりと並ぶその光景は圧巻です。

難陀の最大の魅力は、毛ガニ・ズワイガニ・タラバガニの3種のカニが食べ放題で提供されている点。さらにホタテ、牡蠣、甘エビ、イカ刺し、タコ、サーモン、マグロといった人気のネタも豊富にそろっており、すべてセルフスタイルで自由に盛り付け可能。海鮮丼のようにカスタムする人もいれば、刺身をひたすら山盛りで楽しむ人もいます。

カニはボイル済みで提供されるため、あとはカニバサミを使って自分でさばくだけ。最初は少し手こずるかもしれませんが、慣れてくるとテンポよく剥けるようになり、「食べ放題の達人」気分を味わえます。とくにタラバガニの肉厚感は、ホテルのビュッフェではなかなかお目にかかれないレベルです。

また、難陀では海鮮以外にもステーキやジンギスカン、寿司、天ぷら、カレー、ラーメンなど北海道らしい料理も並び、“海鮮だけじゃない”満足度の高いバイキングとして評価されています。デザートやソフトドリンクも充実しており、子ども連れや家族旅行にもぴったりです。

料金は2025年現在、大人6,000円前後(税込、120分制)で、時間に余裕を持ってしっかり楽しめるのも嬉しいところ。ディナータイムは特に混雑するため、公式サイトや旅行サイトから事前予約をしておくのが確実です。

アクセスは地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩3分程度。観光の合間や夜の〆にも立ち寄りやすい立地です。札幌で“海鮮を食べまくりたい!”という願望を叶えるなら、難陀は間違いなく外せない一軒です。

札幌・すすきの「海鮮処 ほっ貝亭」のお値打ちセット活用術

札幌の中心部・すすきのにある「海鮮処 ほっ貝亭(ほっかいてい)」は、新鮮で豪華な海鮮料理が驚きの価格で楽しめる知る人ぞ知る名店です。派手な観光客向けの店舗ではなく、あくまで地元の人も訪れる落ち着いた雰囲気のお店でありながら、観光客でも入りやすいのが魅力です。

この店の名物は、何といっても**「海鮮爆盛り丼」シリーズ**。たとえば、ウニ・いくら・ホタテ・マグロ・甘エビなどの人気ネタがてんこ盛りになった「北海丼」や、「貝好き専用」の貝づくし丼などがあり、ボリューム・鮮度・価格のバランスが非常に優れています。2025年時点での価格は1,980円〜2,500円程度と、観光地価格としては破格の内容です。

さらに、夜の時間帯には**「お値打ち海鮮セット」**が提供されており、刺身盛り合わせ、小鉢、焼き魚、ごはん、味噌汁がセットになって2,000円台という驚異のコスパ。観光帰りに軽く一杯…というときにも最適で、ビールや地酒との相性も抜群です。

店内は落ち着いた和風の雰囲気で、カウンター席とテーブル席があり、1人でもグループでも利用しやすい造り。外国語対応のメニューやスタッフによる丁寧な説明もあるため、海外からの観光客も安心して利用できます。また、注文を受けてから調理されるため、ネタの鮮度と盛り付けの美しさも高評価を得ています。

「海鮮処 ほっ貝亭」は派手な宣伝をしていないため、ガイドブックには載っていないことも多いですが、グルメ通の口コミやSNSでジワジワと人気が広がっています。とくに**“値段以上の満足感がある”**という声が多く、リピーターも少なくありません。

アクセスは、地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩5分圏内と非常に便利。観光の合間やホテルへの帰り道に立ち寄れる立地なので、ちょっと贅沢な晩ごはんにぴったりです。リーズナブルに本格的な海鮮を楽しみたいなら、「海鮮処 ほっ貝亭」は間違いなくおすすめの一軒です。

地元民御用達「居酒屋てっちゃん」でお手頃海鮮を満喫

札幌のすすきのエリアで、地元の人に長年愛されている海鮮居酒屋が「居酒屋てっちゃん」です。観光地のど真ん中にありながら、**観光客向けに寄せすぎない“本気の大衆価格”と“新鮮な海の幸”**が魅力の、まさに地元密着型の名店です。

このお店の人気の理由は、何と言っても安くてうまい海鮮料理の数々。お通しからしてレベルが高く、地元の港から仕入れた旬の魚介が一品料理としてずらりと並びます。刺身盛り合わせは1,000円台前半から用意されており、マグロ・サーモン・ホタテ・タコなど、定番ネタがたっぷり。季節によってはウニやカニも登場し、それでも値段は良心的です。

特に人気が高いのが、名物の「てっちゃん海鮮丼」や「大漁刺身盛り」。海鮮丼はどんぶりから具がはみ出すほど豪快に盛られ、見た目のインパクトも抜群。価格は2,000円台と、観光地価格の海鮮丼と比べるとかなり割安です。ボリュームがあるのに味はしっかり、素材の鮮度にも一切妥協がありません。

また、焼き魚や煮付け、揚げ物といった調理メニューも豊富で、どれも一品500〜800円程度。お酒との相性も良く、北海道の地酒や焼酎、ビールと一緒に楽しめます。夜は会社帰りのサラリーマンや常連客でにぎわい、札幌の日常を感じられる空気感も、観光客にとっては貴重な体験です。

「てっちゃん」はスタッフの接客も丁寧で、初めての来店でも緊張せずに楽しめる雰囲気があります。1人でサクッと飲みに来る人も多く、カウンター席も人気です。メニューには英語表記も一部対応しており、外国人観光客にも徐々に認知されつつあります。

アクセスは地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩3分ほど。予約なしでも入れることがありますが、週末や観光シーズンは混雑するため、できれば電話予約や早めの来店がベターです。

札幌で“安くて旨い”をとことん楽しみたいなら、「居酒屋てっちゃん」は間違いなくおすすめ。観光スポットに疲れた夜に、地元の味と空気を感じながら一杯やるには最高の場所です。

朝食が海鮮祭りなホテルBEST3(いくら・刺身で自作丼)

ベッセルイン札幌中島公園:朝から海鮮8種&いくら盛り放題

札幌で「朝食がすごいホテル」として全国的に有名なのが、「ベッセルイン札幌中島公園」です。特に旅行予約サイトの朝食ランキングで毎年上位にランクインしており、口コミでも「いくらが盛り放題!」「海鮮丼が朝から作れる!」と話題になっています。

このホテルの朝食ビュッフェでは、ウニ、ホタテ、いくら、マグロ、サーモン、甘エビ、イカなど、なんと海鮮ネタが8種類以上並びます。注目はその中でも“いくら”で、好きなだけご飯に盛れる“いくらかけ放題”が名物。器に山盛りにして写真を撮る人も多く、SNSでもバズるほどの人気です。

もちろん海鮮だけではなく、道産食材を使った焼き魚や煮物、地元産野菜のサラダ、北海道牛乳のヨーグルトやプリンなどもあり、和洋問わずバランスの取れた朝食が楽しめます。朝食付きプランは宿泊代込みで1泊8,000円前後〜と、クオリティを考えると非常にコスパが高いです。

宿泊者専用のビュッフェであるため、外来利用は基本的に不可。宿泊する価値が十分にある“朝ごはん目的のホテル”として、札幌観光の拠点にもぴったりです。

ベッセルホテルカンパーナすすきの:家族連れにも優しい海鮮朝食

ベッセルグループのもう一つの人気ホテル「ベッセルホテルカンパーナすすきの」も、海鮮朝食が有名です。こちらの特徴は、いくら・サーモン・マグロ・ホタテなどの定番海鮮を中心に、自分で海鮮丼を作れるスタイルが採用されていること。朝から“自作の豪華丼”を楽しめるとして、多くの観光客に喜ばれています。

キッズコーナーやファミリー向けの座席も用意されており、小さなお子さま連れのファミリーにも快適。朝食ビュッフェでは、道産野菜を使ったスープやカレー、パン・フルーツ類も充実していて、幅広い年齢層に対応しています。

価格は朝食付きプランで1泊9,000円前後〜(時期により変動あり)。観光にも便利な立地で、地下鉄「すすきの駅」から徒歩5分以内の好アクセスです。ベッセルインよりもやや広めの客室が多く、ファミリー層に特におすすめのホテルです。

京王プラザホテル札幌:ホテルビュッフェで“海鮮丼カスタム”ができる

札幌駅から徒歩5分の距離にある「京王プラザホテル札幌」も、朝食の豪華さで知られています。中でも人気が高いのが、レストラン「グラスシーズンズ」で提供される朝食ビュッフェ。こちらでは刺身ネタとしてマグロ、サーモン、イカ、いくら、ホタテなどが提供され、自作の海鮮丼を作ることが可能です。

このビュッフェはホテルクラスにふさわしく、料理の質・味・サービスのどれを取っても高水準。海鮮系だけでなく、パンやデザートの種類も豊富で、洋食派の人にも満足度が高いです。

朝食は宿泊者以外も2,800円(税込)で利用可能(2025年10月現在)。外来朝食としても人気で、出張中のビジネスマンや地元民の利用も多く、混雑時は待ち時間が発生することもあります。確実に楽しむなら宿泊予約がおすすめです。

ラビスタ函館ベイ:港町ならではの“海鮮盛り放題朝食”が魅力

函館を訪れるなら、「朝食が最高」として圧倒的な支持を集めている「ラビスタ函館ベイ」は見逃せません。ホテルの朝食会場では、いくら・ホタテ・甘エビ・イカ刺しなどを好きなだけ盛れる“海鮮丼ビュッフェ”が名物で、SNSや旅行レビューサイトでも毎年のように話題になります。

とにかく海鮮の種類が多く、鮮度も申し分なし。ウニが提供される日もあり、まさに北海道らしい贅沢な朝食が楽しめます。朝食付き宿泊プランは1泊1万円前後〜と、内容を考えれば納得の価格です。

朝食会場からは函館港を望むことができ、朝焼けの景色と一緒に食べる海鮮丼は格別。観光のテンションが一気に上がるような、旅の特別な朝を演出してくれるホテルです。

センチュリーロイヤルホテル:道産素材の上品な海鮮朝ごはん

札幌駅直結の「センチュリーロイヤルホテル」も、知る人ぞ知る朝食の名所。ここのビュッフェは、道産素材を使った和洋中の料理が揃い、中でも海鮮コーナーはとくに質が高いことで定評があります。

刺身類は季節に応じて変化があり、マグロ、サーモン、ホタテ、イクラなどが日替わりで並ぶほか、焼き魚や煮魚、海鮮茶漬けも楽しめる構成。量よりも質を重視する人にぴったりで、大人の旅にもおすすめです。

朝食会場の雰囲気も落ち着いており、静かな時間を過ごせるのも魅力のひとつ。宿泊客の多くが「ここの朝食を食べるために泊まる」と口をそろえるほど、料理の完成度が高く、リピーターも多いホテルです。

ランチ限定の海鮮ビュッフェ攻略(京王プラザ札幌など最新事情)

京王プラザホテル札幌「グラスシーズンズ」の海鮮ランチが贅沢すぎる

札幌の中心部に位置する「京王プラザホテル札幌」では、1階にあるレストラン「グラスシーズンズ」にて、ランチタイム限定で人気のビュッフェが提供されています。なかでも注目したいのが、海鮮をメインにした和洋折衷のランチビュッフェ。ホテルクラスならではの丁寧な調理と新鮮な食材を、手頃な価格で楽しめるのが魅力です。

提供される海鮮メニューは、マグロやサーモンの刺身、ホタテのカルパッチョ、海老とイカのマリネなど、和食だけでなく洋風アレンジも豊富。自分で海鮮を盛り付けて“オリジナル海鮮丼”を作ることも可能です。さらに季節によってはズワイガニやいくらが登場することもあり、贅沢気分が高まります。

価格は大人1人3,300円(税込)程度(2025年10月時点)。ランチとしてはやや高めに思えるかもしれませんが、料理の種類・クオリティ・サービスを考えると非常にコスパが良く、観光客だけでなく地元のリピーターも多い人気店です。

時間は11:30~14:30の間で90分制となっており、平日と休日でメニュー内容が若干異なることも。混雑することが多いため、事前予約がおすすめです。

JRタワーホテル日航札幌「スカイJ」のシーフードランチ

札幌駅直結の「JRタワーホテル日航札幌」35階に位置するレストラン「スカイJ」では、眺望とともに楽しむ海鮮ランチが人気です。ビュッフェ形式ではなくコースランチが基本ですが、季節限定で海鮮フェアが開催されることがあり、その時期は新鮮な刺身や魚料理がずらりと並びます。

特に人気なのは「海鮮と野菜のプレートランチ」や「海鮮丼セット」などで、北海道産の鮮魚をふんだんに使用。景色も相まって、観光気分を盛り上げる贅沢ランチになります。価格帯は2,500円〜3,500円前後と少し高めですが、接待や特別な旅行ランチにぴったりです。

センチュリーロイヤルホテル「ユーヨーテラス サッポロ」の季節ビュッフェ

札幌駅直結の「センチュリーロイヤルホテル」内にある「ユーヨーテラス サッポロ」では、季節ごとに内容が変わるビュッフェランチが提供されています。北海道産食材にこだわったメニューが特徴で、季節によって海鮮料理が多数登場するのが魅力です。

過去のフェアでは、サーモンの炙り、ホタテのバター焼き、エビとブロッコリーのオーロラソース、海鮮のスープカレー風などが並びました。豪華さではディナービュッフェに劣りますが、ランチとしては十分な満足感が得られます。

価格は2,800円前後(税サ込)で、札幌中心部のホテルとしては良心的。駅直結で雨でも安心の立地も高評価です。

海鮮ビュッフェの穴場は「ノボテル札幌」の和食ランチ

地下鉄幌平橋駅近くにある「ノボテル札幌」では、和食レストランで平日限定のランチセットやミニビュッフェが実施されています。大規模ビュッフェではありませんが、少人数向けに厳選された海鮮ランチが楽しめる穴場的存在です。

刺身定食、焼き魚膳、季節の海鮮小鉢がセットになった御膳などがあり、観光の合間に落ち着いたランチをとりたい人におすすめ。価格も2,000円以下で提供されており、地元のビジネスパーソンの利用も多く、隠れた人気店となっています。

泊まって楽しむ!海鮮充実のおすすめホテル&宿

札幌中心部:朝食が豪華なホテルランキングTOP3

札幌市内のホテルは年々その朝食のクオリティが進化しており、なかでも“海鮮が豪華すぎる朝食”を提供するホテルは、旅行者の間で大きな注目を集めています。ここでは口コミ・予約サイトでも特に高評価を得ている3つのホテルをご紹介します。

1つ目は「ベッセルイン札幌中島公園」。いくらやホタテ、サーモンなどの海鮮が8種類以上並び、好きなだけ盛り放題。いくらかけ放題のサービスは、SNS映えも抜群で人気です。

2つ目は「ベッセルホテルカンパーナすすきの」。こちらも海鮮丼カスタムが可能な朝食ビュッフェがあり、家族連れにも優しい設備とサービスが魅力。

3つ目は「京王プラザホテル札幌」の「グラスシーズンズ」。和洋中と多彩な料理の中に、刺身や海鮮丼ネタがずらりと並び、朝から贅沢な気分を味わえます。

この3つはどれも札幌駅やすすきの周辺に位置しており、アクセスも抜群。海鮮をしっかり楽しめるホテルを探しているなら、迷わずおすすめできる宿泊先です。

登別・洞爺湖:絶景×海鮮バイキングの温泉ホテル

北海道屈指の温泉地として有名な「登別温泉」や「洞爺湖温泉」では、温泉と一緒に豪華なバイキングを楽しめるホテルが充実しています。特に近年は、海鮮をメインに据えたビュッフェスタイルが観光客に大人気。

登別の「第一滝本館」や「登別万世閣」では、ズワイガニやホタテ、甘エビ、刺身盛りなどがビュッフェ形式で提供され、温泉でゆったりした後に海鮮を好きなだけ味わうという贅沢な旅が叶います。

一方、洞爺湖では「ザ レイクビュー TOYA 乃の風リゾート」や「洞爺サンパレスリゾート&スパ」が有名。湖の絶景を眺めながらの食事は非日常感たっぷりで、バイキングの内容も地元産の鮮魚を中心とした充実ぶりです。

温泉と海鮮を同時に楽しめるというのは北海道ならではの贅沢。どのホテルも宿泊費は1泊1万円台〜で、季節やプランによって大きく変動するため、早めの予約がおすすめです。

民宿で“海鮮がすごい”夕食&お得プランの選び方

北海道の漁港近くに点在する民宿では、宿泊料金は控えめでも、驚くほど豪華な海鮮料理が提供される宿が数多くあります。たとえば積丹、網走、羅臼、根室、知床など、海に近いエリアでは、地元の漁師や市場とつながっている民宿が多く、鮮度の高い魚介をその日のうちに調理して出してくれます。

人気なのが「いくらかけ放題」や「刺身盛り放題」といったプラン付きの宿。たとえば、根室のある民宿では、夕食におけるいくらかけ放題のサービスがあり、いくら丼を何杯でもおかわり可能。これで1泊2食付き8,000円〜という驚異のコスパを実現している宿もあります。

民宿ならではのアットホームな接客と、家庭的な雰囲気の中で味わう新鮮な魚介は、ホテルとはまた違った満足感を与えてくれます。観光地から少し離れた立地のこともあるため、レンタカーや公共交通の時刻確認は事前に行っておくのがベターです。

海鮮重視の旅なら、民宿を拠点にするのも立派な選択肢。とにかく食で満足したい人には、穴場感も相まっておすすめです。

小樽・函館:レトロ宿で味わう豪華朝ごはん

小樽や函館には、大正ロマンを感じるレトロな宿や、歴史的建築物を利用したホテルが多く存在します。そんな宿で楽しめる“朝の海鮮ごはん”は、雰囲気・味・地元感の3拍子そろった贅沢な時間です。

小樽では「運河の宿 おたる ふる川」が有名。レトロで温もりのある宿泊体験に加えて、朝食では小樽近海で獲れたホッケやウニ、イクラなどを使った豪華な和定食が提供されます。

函館では「ホテル万惣(まんそう)」や「ラビスタ函館ベイ」などが人気。海鮮丼の朝食バイキングはもちろん、焼き魚やおばんざい風の小鉢も豊富で、ホテルとは違った“家庭のような”優しい味付けが魅力です。

どちらも景観・アクセス・料理がバランスよく揃った宿ばかり。歴史を感じながら海鮮も満喫したいという人にはぴったりのエリアです。

ファミリーに優しい海鮮ビュッフェ宿のチェックポイント

家族連れで海鮮ビュッフェを楽しむ場合、選ぶべきホテルにはいくつかのポイントがあります。まず重要なのは、子どもが食べられるメニューがしっかり用意されていること。いくら海鮮が豊富でも、子どもが食べられる料理が少ないと、満足度は下がってしまいます。

札幌では「ベッセルホテルカンパーナすすきの」がファミリー層に支持されており、海鮮丼ビュッフェに加えて、唐揚げやカレー、パン、フルーツなど子ども向けメニューが豊富。朝食会場には子ども用の椅子や食器も完備されています。

また、洞爺や登別の温泉リゾートホテルでは、プールやキッズコーナー付きの施設もあり、食事以外の楽しみも用意されています。ビュッフェスタイルなら、子どもが好きな料理だけを選んで食べられるため、偏食のある子でも安心です。

家族旅行では「海鮮も食べたいけど、子どもが楽しめるか心配」という声が多いですが、設備と料理内容のバランスが取れているホテルを選べば、親も子どもも満足できる旅になります。

北海道の海鮮がいちばん美味しい時期っていつ?

ウニ:積丹のベストは初夏〜夏(6〜8月)

北海道でウニを味わうなら、絶対に押さえておきたいのが積丹(しゃこたん)半島です。小樽の西に広がるこの地域は、ウニの名産地として知られ、毎年6月〜8月には「生うに丼」を目当てに多くの観光客が訪れます。

ウニは一年中食べられるように思われがちですが、実は旬の時期に食べる“ムラサキウニ”や“バフンウニ”は別格の味わい。特に積丹で獲れるウニは、エサとなる昆布が豊富なため、旨みと甘みが濃厚で、苦みが少ないのが特徴です。

6月中旬ごろから「うに丼解禁」となる飲食店が増え、夏の間は“うにづくし”のメニューがずらりと並びます。朝採れたばかりのウニを使っており、ミョウバン(保存料)を使わない“無添加うに”を提供する店も多数。とろけるような食感は、一度味わえば忘れられない絶品です。

アクセスは小樽から車で1時間半ほど。積丹のうに丼は期間限定なので、旅の時期に合わせて狙う価値があります。

カニ:毛蟹・タラバ・ズワイの旬を種類別に解説

北海道といえばカニを思い浮かべる人も多いはず。実はカニの種類によって旬が異なり、時期を狙えば最高の味わいが楽しめます。

  • 毛蟹:冬(1月〜3月)と春(4月〜6月)が旬。特に冬の毛蟹は身が引き締まり、濃厚なカニ味噌も絶品です。オホーツク海沿岸で多く水揚げされます。
  • タラバガニ:11月〜2月頃がベスト。大型で食べ応えがあり、主にボイルして提供されることが多いです。羅臼や根室が有名。
  • ズワイガニ:12月〜3月が最も美味しい時期。甘みのある身が特徴で、刺身やしゃぶしゃぶにも使われます。

観光地の食堂やホテルバイキングでも、旬のカニは特別メニューとして登場することが多く、旅行の楽しみを一層引き立ててくれます。カニ漁の解禁時期や漁港によって変動があるため、事前にチェックしてから訪れるのがおすすめです。

ホタテ:通年楽しめるが狙い目は秋〜冬

ホタテは北海道で1年を通して安定して水揚げされる貝類のひとつですが、**最も旨みが増すのは秋〜冬(10月〜2月)**とされています。この時期は貝柱が肉厚になり、甘みが強くなるため、焼き・刺身・フライとどの調理法でも極上の味わいに。

北海道各地でホタテは養殖されており、オホーツク海側の猿払村、噴火湾、厚岸などが主要産地です。特に猿払産のホタテは「ブランドほたて」として高く評価されており、サイズも大きく、肉厚さと甘さが段違いです。

市場やホテルのバイキング、回転寿司チェーンでもホタテは定番ネタとして提供されていますが、旬の時期に食べると驚くほどの違いを感じることができます。北海道旅行の際は、焼きホタテの屋台や浜焼きのお店にも立ち寄ってみてください。

イクラ&サーモン:秋(9〜10月)がピーク

北海道でイクラとサーモンを本当に美味しく味わいたいなら、**秋(9月〜10月)**を狙いましょう。この時期は、北海道各地の川に遡上する鮭(秋鮭)からイクラが採れる“旬のシーズン”です。

道内の回転寿司や市場、宿の朝食などでも“いくらかけ放題”が行われるのもこの時期が多く、鮮度の高いイクラは皮が薄く、とろけるような食感が楽しめます。サーモンも脂がのって、刺身や炙り、焼き物にしても最高です。

特に有名なのは、白老、千歳、標津などの鮭産地。秋になると「サーモンフェア」や「いくら丼まつり」が開催されることもあり、グルメイベントを目当てに旅行を計画する人もいるほどです。

見た目の美しさもさることながら、イクラの“ぷちっ”と弾ける食感とサーモンの濃厚な旨味は、まさに北海道の秋を代表する味覚。旅行の予定が秋なら、必ず食べたい海鮮の一つです。

漁師さん直伝!知られざる旬の魚と地域差

北海道の海は広く、道南・道東・道央・道北とエリアによって獲れる魚やその旬も異なります。たとえば、**道東では秋から冬にかけて「八角(はっかく)」や「宗八カレイ」**が美味しくなり、脂がのった魚が多くなります。一方で、道南では「ニシン」や「真ホッケ」などが春先から初夏にかけて旬を迎えます。

また、漁師さんの話によると、同じ魚でも獲れる地域や水温、エサの質で味がまるで違うとのこと。例えば、道東のホッケは特に身が締まり、焼き魚にすると脂がじゅわっと染み出す極上品です。

市場ではこうした“地物(じもの)”と呼ばれる魚が並び、「地元ならではの魚を安くて美味しく楽しめる」という魅力があります。観光客にはなじみが薄い名前の魚でも、店主に聞けば美味しい食べ方を教えてくれることが多く、一期一会の出会いも楽しみのひとつです。

インパクト抜群!デカ盛り海鮮丼でSNS映え

札幌「はちきょう」の“つっこ飯”で映えて満腹

札幌・すすきので一際有名な海鮮居酒屋が「海味 はちきょう」。ここで提供される名物料理「元祖つっこ飯」は、いくらをこれでもかというほどご飯にかける、豪快なパフォーマンス丼として、テレビやSNSでもたびたび紹介されています。

つっこ飯の提供時には、スタッフが「おいさー!おいさー!」と掛け声をかけながら、イクラをどんぶりに山盛りになるまで注ぎ続けるという、まるでショーのようなスタイル。見た目のインパクトは抜群で、動画撮影や記念撮影をする観光客も多く、店内はいつも活気にあふれています。

味も文句なし。使用されているイクラは北海道産で、ぷちぷちと弾ける食感と塩味のバランスが絶妙。ご飯との相性も抜群で、一口ごとに“北海道の秋”を感じることができます。価格は3,000円前後とやや高めですが、パフォーマンスと味の両方を楽しめる唯一無二の体験です。

人気店のため、事前予約は必須。訪れる価値のある、札幌グルメの名所といえるでしょう。

札幌駅チカの映え丼(海さくら蝦夷海 ほか)の必勝法

札幌駅から徒歩圏内にある「海さくら蝦夷海」では、刺身を豪快に盛りつけた“映え系”海鮮丼が人気を集めています。とにかくネタの盛りっぷりがすごく、ウニ・いくら・ホタテ・カニ・マグロなどが器から溢れんばかりに盛られており、その迫力はまさにSNS映えの王道。

ランチタイムには特に人気で、平日でも行列ができるほど。ボリュームのある丼が2,500円〜3,500円前後と価格も妥当で、味・見た目・量の三拍子がそろっています。

予約は不可のため、確実に食べたい場合は開店直後に訪問するのがポイント。また、撮影する際は他のお客さんへの配慮を忘れずに。テーブルが広めで撮影しやすいのも嬉しい点です。

札幌駅周辺で手軽に“映え丼”を楽しみたい人には、迷わずおすすめしたいスポットです。

札幌・すすきの「海鮮処 ほっ貝亭」の驚異のボリューム丼

先にご紹介した「海鮮処 ほっ貝亭」には、**コスパとボリュームを兼ね備えた“映える海鮮丼”**が揃っています。中でも話題なのが「貝三昧丼」や「北海盛り丼」。見た目にも豪華な盛り付けで、食べごたえも抜群です。

丼のサイズに対して具材の量が尋常ではなく、いくら・ウニ・ホタテ・つぶ貝・サーモンなどが花のように盛られ、まさに“食べる芸術作品”。それでいて価格は2,000〜2,500円前後と非常に良心的。観光地価格に慣れている人ほど驚く内容です。

味も文句なしで、すべてのネタが新鮮。店内は清潔感があり、落ち着いた雰囲気なので、カップルや女性一人旅にも人気があります。

写真を撮るなら、光の入り方がきれいな窓際の席が狙い目。予約も可能なので、確実に食べたい方は事前予約をおすすめします。

釧路ローカルのデカ盛り名店を体験

釧路にも、地元民に愛されるデカ盛り海鮮丼の名店が存在します。中でも注目されているのが「釧ちゃん食堂」や「港の屋台村」など、観光地価格ではなく地元価格で海鮮が味わえるスポットです。

例えば「釧ちゃん食堂」では、ボリューム満点の海鮮丼が1,800〜2,500円前後で提供されており、地元の人にも「安くて美味い」と評判。ネタの種類も豊富で、ホッキ貝や八角といった釧路らしい魚介も味わえます。

釧路駅からもアクセスが良く、和商市場の勝手丼とはまた違った“しっかり座って食べる満足感”が得られるのが魅力。観光の合間に立ち寄るにはちょうど良いボリュームと価格で、満足度の高い海鮮体験ができます。

あまりSNSで取り上げられていない分、穴場感もあり、旅慣れた人にこそおすすめしたいスポットです。

函館で数量限定のプレミアム海鮮丼に挑戦

函館には、数量限定で提供されるプレミアムな海鮮丼がいくつか存在します。中でも注目したいのが「きくよ食堂 本店」や「函館朝市 栄屋食堂」で提供される“朝市限定丼”。1日5〜10食限定の丼は、ウニ・いくら・アワビなど高級ネタが盛り込まれ、まさに函館の“食の結晶”とも言える一品です。

これらの丼は、朝6時台から並ばないと食べられないことも多く、**「並んででも食べたい」**という口コミが後を絶ちません。価格は3,000〜4,000円前後と高めですが、食材の質と満足感を考えれば納得の内容です。

事前予約ができない場合が多いため、旅程の初日に組み込むのがベター。函館駅から徒歩圏内なので、早朝の市場散策と組み合わせて訪れるのが理想的です。

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まとめ

北海道といえば、美しい自然や広大な大地をイメージする人が多いかもしれませんが、真の魅力は“海の幸”にこそあります。今回の記事では、札幌・函館・小樽・釧路などの有名な海鮮市場から、留萌・稚内といった穴場の港町まで、さまざまな角度から北海道の海鮮の楽しみ方をご紹介しました。

まず、市場の食べ歩きは、その土地ならではの雰囲気と一緒に味わえるグルメ体験です。札幌の二条市場や函館朝市では、朝から新鮮な刺身や焼きホタテ、がんがん焼きといった豪快な料理が並び、五感すべてで北海道を感じることができます。

そして、コスパ最強の食べ放題スポットも見逃せません。札幌の「海鮮バイキング 難陀」や、ホテル朝食での“いくらかけ放題”など、量・質・楽しさすべてを満たす海鮮ビュッフェは、まさに北海道旅行の醍醐味です。

宿泊を兼ねて海鮮を楽しむなら、朝食が豪華な札幌市内のホテルや、温泉とセットで楽しめる登別・洞爺湖の宿がおすすめ。さらに、知る人ぞ知る漁港近くの民宿では、地元ならではの新鮮な魚介を贅沢に味わうことができます。

また、旬の時期を狙うことで、同じ魚介でもまったく違う味わいを楽しめます。ウニは夏、カニは冬、イクラとサーモンは秋…と、それぞれのベストシーズンを知ることで、海鮮旅の満足度は格段にアップします。

そして、旅の締めには“映えるデカ盛り海鮮丼”を。札幌「はちきょう」のつっこ飯や、函館のプレミアム丼は、味も見た目も記憶に残る逸品です。

北海道の海鮮は、ただ「食べる」だけではありません。「市場で買って、ホテルで盛って、朝から笑顔になって、旅の記憶に残る」そんな五感すべてで楽しめる体験こそが魅力なのです。

この記事が、あなたの北海道旅行のプラン作りに役立てば幸いです。美味しい海鮮との出会いが、素晴らしい旅の思い出になりますように。

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